ラジオの記憶―うるじゃん


私の心の支えの一つであったうるじゃんが終わってしまったことに呆然としている。笑わせてもらったり、感心したり、心を動かされたり。知念くんの素敵な言葉を忘れないように記しておこうと思う
 
 
 
【いのちねじゃん】
「中身が入れ替わっても誰にもバレずに一日をやり過ごせそうなコンピトップ3」というお題にやぶひかを挙げ「二人はずっと一緒だから考えてることもわかるうだもんッ⭐︎」「二人が通じ合ってるんだもんッ⭐︎」ってコンビ厨オタクを真似するいのちね(主に伊野尾くん)本当に面白かった、あと、自分と考え方が似てるのは知念と髙木と言う伊野尾くんが「知念と入れ替わったら常に上半身裸で歩く」「乳首に絵なんか書いちゃったりして」と暴走し始めると「おいふざけんなよ」と珍しく乱暴な言葉を吐いた知念くんに知念担が興奮しましたよね当時(ワイだけか?)それと雪合戦が上手そうなコンビトップ3でトップ3が当たる確率を計算する伊野尾くんも印象深い
 
 
 
【けとちねじゃん】
知念くんの23歳の’誕生日に自作の歌を披露する圭人。「仲良くなったのは僕が初めてだね。あーずっとこのままいれたらいいな」「知念のここが好きなのさ 一人称は絶対僕 知念のここが好きなのさ 何食べたいって聞いたら 何でもいいよ」’「一緒にいてくれて本当にありがとう」歌い終わったあと、知念くんはドライな反応だったけど、知念くんがドライの時は照れ隠しって皆んな知ってるもんね
 
 
 
【知念くんを溺愛してそうなトップ3】
やまじゃんの時の神トップ3!山田さん「簡単でしょ。1位俺でしょ?」って自覚ある山田さん面白かった
 
 
 
【独特なお悩み相談】
リンゴの皮が剥けない→梨の皮でも剥いとけばいいんじゃないですか?
遅刻したら坊主にすると怒られたけど朝起きられない→坊主にしたらいくらでも遅刻できるんでは?
5本指の靴下の右足ばかり穴が開く→余った左足靴下を裏返して履けば良い
ソフトテニス部で日焼けが嫌→室内しか撮らない写真部に入ろう
些細なことで笑ってしまう→何でも面白い方がいい。幸せなこと。
美容師さんに触られるとビクッとする→我慢するのが楽しい
親に世界一寝起きが悪いと言われるほど起きられない→世界一になれてるから伸ばしていこう
人見知りの克服法→話しかけようとするから緊張するのだから話しかけない
人に指示を出して動く時どうやって判断しますか?→そういう立場にならないようにする
バイト先で同い年の人にタメ語で話されるのが嫌→ずっと働くところじゃないから大丈夫
映画を観て3日ほど引きずる→観なきゃいいんじゃない?引きずるのは悪いことなのかな
 
 
 
 
「模試で全国最下位だった」というお便りに「面白いネタもってんなぁ」とポジテイブに肯定する知念くん
 
 
 
「何故そんなにかっこいいんですか」というお便りに「別にカッコいい訳ではない。たまたまあなたの好みに合っただけ。あなたにとってカッコいいだけ」という知念くん。「あなたにとってカッコいいだけ」って思ってる知念くん良すぎませんか?アイドルはみんなカッコいいのに、その中で「あなたにとってカッコいいだけ」と思える人が自担という存在になるのだろうな。まぁそのたまたまあなたの好みに合っただけという知念担が2億人いるってワケ
 
 
 
 
「ささくれがあったり手が荒れてると仕事頑張ってんだなぁと思う」
仕事やネイルができなかったり、手が荒れてる人もいるだろうから、見た目で判断せずにその人の人生を評価できる知念くん素敵じゃないですか?
 
 
 
 
忘れられない回が2回あります。
 
ひとつは嵐のVoyageを「自分の今後を考えるのが怖くて見られなかった」と言った知念くん。アイドルのの永遠性を一身に請け負ってるような知念くんがそんなこと考えてるなんて胸がギュッとなってしまった。ファンとしてもアイドルとしても最も嵐に永遠を託していたのは知念くん。「売れたいとかじゃなくてメンバーとストレスなく長くやっていきたい」というのは願いであり、祈りでもあるのだろう。全ての物事の条理を知っているような知念くんがこの世界で永遠に続くものなんてないこと知らない訳なくて、それでも信じずにはいられないJUMPの永遠性。自分のためには願わないから知念くんのためだけに永遠が続くように願わせてほしい
 
 
 
もう一つはFabアリツアについての話「2年くらいファンの皆さんとお会いすることができなくて、会わないと顔忘れられちゃう、みんなに嫌われちゃうかもしれないという気持ちがあった。緊張する。久々に立って上手く喋れないかもしれない」知念くんって不安があっても本当の気持ちは誰にも言わずに淡々と生きる人のように見えるのに、ファンが離れていかないかとか、グループがずっと続いていくかとか、永遠がなくならないかとか、変化が起こることに人一倍敏感で、不安で、それを大切だと思っている人(メンバーやファン)に正直に言えるところ素敵な人だといつも思う
 
 
 
 
ありがたいことに何度かお便りを読んでいただいたけど、コロナ禍で日本に行けず、家族に会えないことや裏Fabの申し込みさえできなかったことに病んでた時に読んでいただいた平成ワーズ「大丈夫。近いうちに絶対会えるからそれまでお互いに頑張ろ。あなたのことずっと待ってるから」に救われて、今も宝物のように大事に聴いている。あの時は本気で一生会えないかもしれないとさえ思っていた。何度も泣いた。でも約束通り、FILMUSICで再会できたあの日の知念くんの煌めき、永遠に忘れない
 
 
(あと「僕より年上なのにこんなこともできないんですか?僕がいないと何にもできないんですね。でもそういうとこ可愛いよ」と知念くんに言わせた天才誰や?あっ私か!)
 
 
 
 
最後のやまじゃんで山田くんがラジオの良さについて語られていたけど、見たいもの聴きたいものが多様化、細分化され、マジョリティーを軸とせずに個人が選択できるコンテンツ展開が主要になってきてる時代だからこそ、時間と場所を "選択できない” ラジオで他のファンとその時間を共有できたから楽しかったのだと思う
 
 
 
どんな媒体であっても知念くんの素敵な感性は伝わるけれど、彼の生の声を通して感じられる繊細さや思いを知れたうるじゃんには感謝しかないです。知念くん、山田くん、裕翔くん、ミラッキさん、ラジオのスタッフの方々、長い間お疲れ様でした、そして素敵な時間を有難うございました。私のファン人生と共にあったうるぱわ&うるじゃん、永遠に私の宝物です!