会報 Go to the next stage

会報 Go to the next stage

 

会報の知念くんの30歳インタビュー、知念担史上強く記憶に残るインパクトあるもののひとつだった。

奇しくもSexy Zoneの卒業、timeleszのオーディションアナウンスと重なって考えさせられた。文字にしないと自分の思考を整理できないオタクだから言葉にしたくてブログに書く
 
 
 
 
 
30歳について「20代が全盛期というイメージを持っていたから一番いい時期が終わるんだ。26歳くらいから思っていた気がする。あと4年しかないぞって。30代が一番楽しいよという人もいて”まだエクストラでちょっと猶予はあるのかな’って今は思ってる
 
初っ端からえ〜〜〜〜っ!!声出た。知念くんって年齢なんてただの数字だと思ってそうなのに。そういえば以前の会報でも怖いものに「老い」を挙げてたな。知念くんなんてアイドルの中でも「アイドルのフレッシュさ」を最も長く担保できるアイドルなのに、そんなふうに思ってたのか。でも外から見るのと自分自身が煌めきを発つ立場だと思いは違うんだろうね。番組で中居くんが「アイドルのキラキラは3年」とおっしゃっていてフレッシュなキラキラはそうかもしれないけど、経験によって積み重ねられた厚みのあるキラキラは失われないどころかもっと重厚な煌めきになると思ってる。そしてその煌めきは若さゆえのものではなくてアイドルという自覚が煌めかせてるのではないかな
 
 
 
 
 
 
「(コロナ禍)あの時、自分は芸能界というこの仕事の世界しか見えてなかったけど、まず人としての生活があって。その中に芸能界の仕事があるんだなって。今まで芸能界でどういう選択をしていこうか考えていたけど、もしやりたいことがなくなったとしたら違う仕事をやったり、新しい職に就くこともできるんだよなって
 
知念んくんのオタクからするとなかなか衝撃的な言葉だけど「アイドルじゃなくなったら何も残らない」と他の生き方を知らないほどアイドルに人生を捧げてきた知念くんが、他の生き方を考えるくらいに自分の人生を見つめ直した時間、大きな意味があったのではないかなと思う。昔の日経エンタで「いつまでこの仕事を続けているか分からない」と言ってたの思い出す。その当時はグループは永遠で知念くんも永遠にアイドルでいてくれることを信じて疑わなかったからかなり衝撃を受けたけど、知念くんもアイドルである前に私たちと同じ世界に住む人間だということ、誰でも自分の生きる選択肢は一つではないということをちゃんと理解しておきたい
 
 
 
 
 
 
ただ何事も1回経験していれば自分は向いてません、できませんと言えるけど、やったことない人間には言えないよなと思って1回やってみるかとチャレンジしたのが「照くん、カミってる!」でやってみたらやっぱり大変だった
 
数人の知念担たちが「寂しい」と言ってたの、この部分だろうな笑 私たちから見たら知念くんの演技めちゃくちゃ素敵だし、心動かされるのに〜!でも自分には向いていない、やりたいことではないと思うことを無理にやらないところが知念くんらしくて好き。表現するのがお仕事の芸能人だからこそ、表現方法の選択肢はあって欲しいし、どんな表現方法が一番伝えられるかを理解してるの素晴らしいと思うよ。でもJUMPだけのドラマや映画ならやるんかいw w
 
 
 
 
 
 
忍びの国については「大野くんと一緒に仕事ができたという喜びがあった。本当は今でも嵐のライブのバックで踊りたいけどね
 
嵐が復活コンする時にはこの夢を叶えてあげてほしい!!!全人類からのお願いです!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
宏太と目隠しで利きビールをしてたな。強くはないんだけどこの味はこれかながわかるようになってきて
 
へぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドラマやバラエティーに出させてもらった時に、クレジットに知念侑李(Hey!Say!JUMP)ってグループ名がつかなくなってきていて、ある意味それは一人前になった証拠みたいなもので喜ばしいことではあるんだけど、僕は永遠にHey!Say!JUMPをつけておいて欲しいんだよね
 
世界体操のプレゼンターの時は毎年(Hey!Say!JUMP)と明記してくださるの好きなんだよね。知念くん自身「世界体操をきっかけに自分に興味を持った方が、グループを見て他メンバーのファンになったとしても嬉しい」と語っていたくらいグループに還元したい人だから
 
 
 
 
 
 
さて本題に入ります(今から?)
 
 
 
 
それにしても菊池風磨さんすごくないですか?今までケンティーの個性によって抑えられていた風磨の個性と知性が一気に世に放出されて、ここ数日私の頭の中が菊池風磨一色なんだけど。中堅、29歳。アイドルとして決して若くない(しょりそうは若いが)けど、もっと売れたいとオーディションをするに至った経緯。もちろん批判はたくさんあるけど、なんというかこんな泥臭くて美しい意地を覚悟を見せられては、、という。質問箱はもちろんファン以外へのアピールという戦略の意図も少なからずあっただろうけど、全てのファンの気持ちを受け止めたいという気持ちが大部分ではないのかな。
 
その中でも「なんでアイドルって世界に行きたいの?」という質問に「夢が大きくなるのがアイドルなんです」という答えが刺さりまくった。アイドルの煌めきに夢を託しているのはファンだけではなく、アイドル自身もその夢を追いかけ続けている、その姿が美しいから私たちはアイドルに魅せられているのだろう。私たちファンは自分勝手だから「私を悲しませる生き方はしないでほしい」「私が喜ぶ世界だけを見せてほしい」と一方的な感情をぶつけるけど、ファンの気持ちを考えることが自分の気持ちを考えない理由になってほしくない
 
 
 
 
 
そして知念くんの言葉
 
これからは自分の気持ち優先で仕事をしていくって感じかな。やりたいことがあったらそれをやろうって。頑張ってやらなきゃって気持ちで仕事をするんじゃなくてこれをやりたいっていうふうに仕事ができたらいいいなって思う」
「たとえ働き方が変わったとしても知念にとってJUMPは仕事からも人生からも切り離せない場所」
「メンバーと仕事をするのは楽しいからJUMPがあるんだったら続けようと思う。もしかしたらエンタメの仕事が好きっていうよりJUMPでやる仕事が好きなのかもね
 
 
アイドルがアイドルであり続けるためのモチベーション、たくさんの人を幸せにしたいとか自分自身のためとか人の数だけあるだろうけど、グループが好きで一緒に仕事をしたいからっていう理由はあまりにも愛おしすぎる。血縁でもなく性愛でもなく単なる友達でもない、たまたま出会った人たちが自分の生きる意味になるってすごくドラマチック(これ言うの一億回目だけど)自分のためには願わないから知念侑李のためにJUMPが永遠に続いてほしい
 
 
もっと売れたいと新メンバーを入れることを決断した風磨くん、売れたいとかじゃなくてメンバーとストレスなく長く続けたいと言う知念くん。どちらもアイドルとして正しくて、自分の人生を後悔なく幸せに生きてほしいと思う。そしてそんな素敵なあなたの人生の一部をこれからも見させてくださいね。
どなたかがおっしゃていたがアイドルグループは一生に一度だけのデビュー、生涯同じグループだから儚く美しいと。分かる気がする
 
 
 
海外限界オタク、家族や友達に会報の画像を送ってもらうしかなくてデジタルにしてくれよといつもは文句しか言ってないんだけどw 知念くんの思いの深さに触れる素敵なインタビューすぎて、会報様に感謝しかない、ありがてぇ
 
そして知念くんより長く生きている経験者からのアドバイス、人生で一番いい時はこれからやってくるから楽しみにしててね!